約 5,153,727 件
https://w.atwiki.jp/dg_story/pages/376.html
柘榴塔ガーネット 藍玉塔アクアマリン 翠玉塔エメラルド 黄玉塔トパーズ 紫晶塔アメジスト 水晶塔クォーツ 極光塔オーロラ コメント 柘榴塔ガーネット [柘榴塔ガーネットを編集] 【彷徨える狐火】BOSS:クビギツネ扉が開かれたことにより、常界<テラスティア>に現れた7つの宝石塔。それは天界<セレスティア>へと繋ぐ架け橋。その最初のフロアを守護するのは魔界<ヘリスティア>の彷徨える狐火。統合された世界にはもう、種族の垣根に意味はなかった。 【燃える乙女】BOSS:エキドナ赤く輝く柘榴塔ガーネットの第二階層でばったりと遭遇したのは、天界<セレスティア>への帰り道の燃える乙女。天高くそびえる塔に慣れることもなく、ついうっかり迷子に。今もなお、冷めることのない恋心が彼女に燃える炎の力を与える。 【群れた火狐】BOSS:クビギツネx3明りの消えた塔の片隅、27本の燃える上がる炎、それは群れた火狐。予期せぬ侵入者に柘榴塔の警戒レベルは3へ。解き放たれた獣、振られた尻尾は獲物と出会えた喜び。狩猟本能に火をつけて、思うがままに繰り広げられるのは狩りの時間。 【圧倒的破壊力】BOSS:サラマンダー予期せぬ侵入者を前に、プロテクトが解除され、その姿を表したのは秘密裏に開発されていた大型の自立型ドライバ。見せつけられるのは第五世代の圧倒的破壊力。その動きを停止しない限り、塔の最上階へと上る道が開かれることはない。 【最上階の炎竜】BOSS:レーヴァティン:プロト辿り着いた最上階、フロアに敷き詰められた赤く輝くガーネット。燃えるようなその赤さと呼応し、最上階の炎竜は目を覚ました。噛み砕かれ、食い散らかされる宝石、天界<セレスティア>へ繋がる道を遮るのは、進化を遂げた1匹のドラゴンだった。 [ページ上部へ] 藍玉塔アクアマリン [藍玉塔アクアマリンを編集] 【小さな遠吠え】BOSS:ハティ藍色に輝くアクアマリンが散りばめられた藍玉塔から聞こえる小さな遠吠え。それは塔の上に昇る月を追いかけた氷の狼の泣き声。遠く離れた故郷、魔界<ヘリスティア>に想いを馳せた狼は、行き場のないその想いを侵入者への牙へと変える。 【清らかな乙女】BOSS:マーメイド長く綺麗な水色の髪、それは清らかな乙女の証拠。天界<セレスティア>へと戻る途中、立ち寄った藍玉塔で、警戒レベル2を告げる警報に気を動転させた乙女はいつもながらの勘違い。慌てふためき、呼び起される水の力は敵となり襲いかかる。 【重なる遠吠え】BOSS:ハティx3藍玉塔の第三階層、上がり続ける警戒レベル、解き放たれた獣達。響き渡る警報と、重なる遠吠え。止まらない音で埋め尽くされたフロアの気温は下がり続けた。3匹の氷の獣があげた遠吠えは冷気となり、凍てつく刃と化した牙を光らせていた。 【圧倒的潜水力】BOSS:リヴァイアサン地上より遥か高くにそびえた塔のとあるフロア、そこには広がる海があった。空中の海に飼われていたのは大型の自立型ドライバ。何者かに運び込まれたその機体は、人間を守る為の機体。だけど今、人間を守る為の対人実験が行われようとしていた。 【最上階の水竜】BOSS:フロッティ:プロト階層を繋ぐエレベーターのランプは【P】を灯した。長い戦いの果てに辿り着いた最上階、閉じた扉をこじ開けたのは荒れ狂う大津波。姿を見せた最上階の水竜は、優雅に空を泳いでいた。まるでそこが、どこまでも広がる大海原であるかのように。 [ページ上部へ] 翠玉塔エメラルド [翠玉塔エメラルドを編集] 【猪突猛進】BOSS:ベヒモス翠玉色の輝きを魅せたのは翠玉塔エメラルド。風を集めたその宝石は予期せぬ侵入者に対して絶望するほどの強風を吹かせる。塔の入り口を開いたが最期、吹き荒れる風に乗り、猪突猛進のごとく、魔界<ヘリスティア>の風の猪が全速力で襲いかかる。 【安らかな乙女】BOSS:アルラウネ風に負け、傷を負う侵入者達。だけどそれでも、敵、味方、関係なく、統合世界<ユナイティリア>に生きる全ての者の傷を癒そうと、安らかな乙女は四苦八苦。自らの身を危険に晒しながらも、誰も傷つかなければそれでいい、そう願っていた。 【猪突激進】BOSS:ベヒモスx3昇り続ける翠玉塔、更に強さを増した風。それは塔が起こしたのか、それとも猪突激進の如く砂埃を撒き散らしながら襲いかかる3匹の猪が起こしたのだろうか。どちらにせよ、吹き荒れる強風を抜けない限り、次の階層への扉が開かれることはない。 【圧倒的進撃力】BOSS:ヨルムンガンド重い風が吹いたのは第四階層。そこにいたのは秘密裏に開発されていた大型の自立型ドライバ。圧倒的進撃力を見せつけたその機体は、今までとは違う、重い風を吹かせた。吹き荒れる重圧、かいくぐるべきは止まることを知らない進撃。 【最上階の風竜】BOSS:ミスティルティン:プロト数多の風をかいくぐりながら辿り着いた最上階。待っていた空の覇者。最上階の風竜は風に乗り、風を起こし、そして風に揺れた。侵入者に臆することもなく、ここが自らの庭だと言わんばかりに、最上階の空を自由に飛び回っていた。 [ページ上部へ] 黄玉塔トパーズ [黄玉塔トパーズを編集] 【迷える子犬】BOSS:ケルベロス黄玉塔トパーズ、そこは光で満ちていた。誰もが迷うことなく最上階へと辿りつけるようにと散りばめられた光を放つ宝石。そんな塔にも迷える子犬が1匹。ただ、決して道に迷っていたわけではなく、この世界の、存在理由に迷っていた。 【聖なる乙女】BOSS:ワルキューレトパーズの黄色い輝きの光に負けないほどの輝きを魅せていたのは光の妖精、聖なる乙女。常界<テラスティア>と天界<セレスティア>に住まう者が安全に行き来出来るようにと、その聖なる力で予期せぬ侵入者にのみ、光の刃を向けていた。 【9つの鳴き声】BOSS:ケルベロスx3第三階層で聞こえた鳴き声、それは幾重にも重なって聞こえた。怒り声、悲しみ声、喜び声、怒り声、悲しみ声、喜び声、怒り声、悲しみ声、喜び声、聞こえてきたのは3種類の9つの鳴き声。気がつけば、3つ首の光の番犬が、すぐ側まで来ていた。 【圧倒的旋回力】BOSS:ファーブニル度重なる戦いに呼応して、塔の警戒レベルが4を突破した時、鳴り響いた警報に混ざって聞こえた大きな機動音。圧倒的旋回力で侵入者の前に現れる大型の自立型ドライバ。長い身体をくねらせながら、予期せぬ侵入者を、どこまでも追い続ける。 【最上階の光竜】BOSS:グングニル:プロト止まったエレベーター、開いた扉、差し込む光、それはここが最上階であると共に、すぐそこに絶望があるということを知らしめた。鳴り響いたのは遅れた轟音。音よりも早く届いたその光は、最上階の光竜が呼び寄せた雷鳴だった。 [ページ上部へ] 紫晶塔アメジスト [紫晶塔アメジストを編集] 【漆黒の翼】BOSS:ヤタガラス紫色の輝きは、満たされない欲求を加速した。紫晶塔アメジストを飛び交うの闇の鴉は自らの欲求に素直に、光輝くもの全てをついばみさる。紫色が惑わすこの塔では、欲しいものは力ずくであろうと、手に入れた者こそが正義となる。 【魅いらせる乙女】BOSS:サキュバス小悪魔の様な笑顔を浮かべ、背後に忍び寄るのは闇の妖精。魅惑的な笑顔、魅惑的な身体、その姿を目にしたもの全てを魅いらせる乙女は天使か悪魔か。欲求不満が加速するこの紫色の塔で、闇の乙女は自らの持てる愛情を解き放とうとしていた。 【舞い踊る黒羽】BOSS:ヤタガラスx3ここが室内であることを、ましてや塔内部であることを忘れさせる程に聞こえた羽ばたきの音。フロアに舞い踊る黒羽。まだ空が見えることのない第三階層を埋め尽くしていたのは闇の鴉の羽。自らの欲求に素直に、光輝く光に満ちた者へと襲いかかる。 【圧倒的機動力】BOSS:ニーズヘッグ深い紫が続く塔、アメジストの第四階層、他の宝石塔同様に配備されていた大型の自立型ドライバ。天井のあるフロアであろうと、その羽でみせる圧倒的機動力。地面から僅かに浮かせたその身体で、地面すれすれを、全速力で飛び回る。 【最上階の闇竜】BOSS:ダインスレイヴ:プロト辿り着いた頃にはもう夜になっていた。ふと目をやる時計、今はもう午前の中ごろ。もう、夜は明けている時間なはず。的中するのは嫌な予感。明けない夜に、ここ紫晶塔に、夜を生みだす闇のドラゴンが、最上階の闇竜が君臨していた。 [ページ上部へ] 水晶塔クォーツ [水晶塔クォーツを編集] 【にじり寄る銀】BOSS:バジリスク白い輝きを魅せるのは水晶塔クォーツ。その輝きにまぎれてにじり寄る銀は魔界<ヘリスティア>の無の蛇。巻き散らかされる毒、綺麗なはずの水晶塔は毒されていく。眩いほどの輝きと、その蛇の毒と、どちらに毒されるのが先か。 【迷える乙女】BOSS:ゴースト塔に迷い込んでしまったのは無の妖精。それは迷える乙女。自らの居場所を無くし、ただ彷徨うだけのその乙女は、白く輝く水晶にほんの少しだけ興味があった。その純粋な興味を邪魔した時、今まで見たことのない怒りの表情をみせる。 【越える致死量】BOSS:バジリスクx3水晶塔の第三階層、毒牙から巻き散らかされた毒、それは限界を超える致死量。襲いかかる毒を交わしながら、急いで次のフロアへと。水晶塔に迷い込んだが最期、輝きに見とれる暇もなく、無の蛇の毒牙の餌食となるだろう。 【圧倒的躍動力】BOSS:ウロボロス第四階層に待っていたのは圧倒的躍動力をみせる大型の自立型ドライバ。解除されたプロテクト、猛獣の様な4つの足で駆け回る姿は、獲物を捕らえる解き放たれた野生動物の様。予期せ侵入者に対し、自らの意志で、地の果てまでへも追いたて続ける。 【最上階の無竜】BOSS:ティルファング:プロト白い輝きと共に、銀の輝きを魅せた最上階の無竜。水晶塔の最期を飾るに相応しいほどの大きな身体は、見るもの全てを圧倒する。戦う為に生まれたかのような姿、大きな背びれに刻まれた無の力が、この塔からの脱出者を無にしていた。 [ページ上部へ] 極光塔オーロラ [極光塔オーロラを編集] 【群れた獣】BOSS:クビギツネ/ハティ/ベヒモス7色の輝きを魅せる極光塔オーロラの第一階層、そこは獣達の隠れ家。襲いかかるのは群れた獣。魔界<ヘリスティア>の炎の狐、氷の狼、風の猪、三者三様のいで立ちで、最期の宝石塔への予期せぬ侵入者を、最上階へと昇らせまいと一掃していた。 【極光塔の女子会】BOSS:マーメイド/アルラウネ/エキドナ第二階層でちょっと一息、極光塔の女子会は乙女達の談義の場。乙女が顔を寄せ合って話すことと言えば、今も昔も噂話。花を咲かせたのは、誰かと誰かが付き合ってるとか、誰が誰を好きとか。人間も精霊も、乙女心は大して変わらないものだった。 【天昇る機竜】BOSS:ファーブニル警戒レベル3の警報が聞こえた時、もはや聞き慣れてしまったプロテクトの解除音が聞こえた。そう、再び現れたのは光の大型自立型ドライバ、第五世代の天昇る機竜。予期せぬ敵の出現に、宝石塔の警戒態勢が予測出来ないものへと変わった。 【空翔る機竜】BOSS:ニーズヘッグ警戒レベル4、真っ先に聞こえてきたのはプロテクトの解除音。光の天昇る機竜に続き、現れたのは闇の空翔る機竜。闇の力を蓄えたその機械の身体は、自らの意志で予期せぬ侵入者へと、終わりを、永遠に続く闇を与えようとしていた。 【地走る機竜】BOSS:ウロボロス警戒レベル5、9回目のプロテクトの解除音。地走る機竜の出現はもはや予測の範疇となっていた。7つと連なっていた宝石塔の最期、目にも止まらぬ速さで繰り広げられる攻防、加速したその先に、天界<セレスティア>への道が待っている。 [ページ上部へ] コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hunterhero/pages/4.html
ストーリー・世界観 ストーリー・世界観ストーリー ストーリー ストーリーについて記述
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1268.html
今日 - 合計 - マリオストーリーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時09分24秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/wiki11_sengoku_basara2/pages/12.html
ストーリーモードまとめ ■ストーリーモード追加武将 長曾我部元親→毛利元就 →ザビー 豊臣秀吉 →竹中半兵衛 →本多忠勝 伊達政宗 →蘭丸 →島津義弘 前田慶次 →まつ →前田利家 真田幸村 →猿飛佐助 →武田信玄 織田信長 →明智光秀 →濃姫 かすが →上杉謙信 →いつき
https://w.atwiki.jp/miitopia-3sw/pages/11.html
ストーリー Miitopiaの大まかなストーリーを解説していきます。 ※この記事はまだ完成していません。 ※ネタバレ注意です。 あらすじ 大魔王によってMii達のカオが奪われ、平和だった日常は崩れ去ってしまった。 おまけに奪われたカオは怪物に貼り付けられ、なんともキモい怪物ができてしまった。 そこで1人旅をしている主人公が、その蝶みたいな怪物に遭遇してしまった。 とてつもなく急いで逃げていたら、1つの小さな町が見えてきた。 主人公は、その町に行ってみることに…。 サイショーの国 サイショーの町 サイショーの町に来た主人公は、自由気ままに暮らす町の人たちと出会う。 大魔王の事件が起こっているとも知らずに。 そして町長と会話をしていると、突如町に大魔王が来てしまった。 大魔王は、町の住民たちのカオを奪い去っていった。 ここで奪われるのは、やんちゃな子供、のんきな案内人、カップルの彼女、イヤミな男、陽気なオバちゃんである。 そして主人公は「やんちゃな子供」の母親と出会い、「息子を助けて」と必死にお願いされ、引き受けることに。 同時に「家宝のお守り」を託された。 町の南側に行くと、大魔王が待ち構えていた。 そこには黄色いスライムのような怪物がおり、主人公が「カオを返して」というと、大魔王は「返してやってもいい、こいつに勝てたらな」と言ってスライムに子供のカオを貼り付けた。 凶暴化して襲ってきたスライムを前に、突如「家宝のお守り」が輝きだした。 そこに神が現れ、「その怪物と戦う力 欲しいであろう?」と問いかけてきた。答えると、主人公は神から「職業」の力を授かった。 このときに選べる職業は、せんし、まほうつかい、そうりょ、とうぞく、アイドル、りょうりにんである。 授かった力で怪物に勝利すると、神に「ミートピアを救ってくれ」と頼まれた。こうして主人公は世界を救うことになった。 1つ目のコースで2匹の怪物と直面し、主人公が「勝てそうにない」とつぶやくと、神が「仲間を呼んだ」と言い、初の仲間ができる。 仲間はオンライン上に公開されているMiiから選ぶことができ、自分で作ることもできる。 新たにできた仲間と一緒に戦い、その後の旅をともにすることとなった。 進めていくうちに2人目、3人目の仲間もできる。 そんな中主人公たちが冒険を進めている最中、川底の洞窟の近くで大魔王と遭遇し、まさか戦闘することになってしまった。大魔王の力は絶大で、とても勝てるわけがなかった。しかし、もう遅い。今更「今は戦わない」とも言えない空気の中、後ろから大魔王の邪悪な魔法を打ち砕いたものがいた。 世界を旅する魔法使い、大賢者がピンチから救ってくれたのだ。大魔王を前にして、「私が来たからには もう好きにはさせません!」と言い放ち、大魔王はしぶしぶ撤退することとなった。 そこで救われた主人公は、大賢者と初の対面を果たした。 町の人たちのカオをすべて取り戻すと、町長から「町長の紹介状」をもらえる。これを持っていると、サイショー城の兵士の見張りを突破して中に入れるようになる。体験版の場合はここで終了となる。 サイショー城 サイショー城に入ると、サイショーの国の王様が肉を食べながら歓迎してくれた。そこで大魔王の話をすると、「そんな怪物、いるわけない」と言いかけ、サイショーの国の王様もカオを奪われてしまった。その王様のカオを取り戻すまでは、奥の部屋に入ることはできない。 迷子の森でゴーレムを討伐した後、城へ戻ると、その王様は、「戻ったぞー!ありがとう!」と言って、お金をくれた。 そして、王様は「姫にも注意してやってくれ」と言って、奥の部屋にはいれるようになる。 そこでサイショーの国の姫に話をすると、「○○は大丈夫なの!?」と誰かを心配しているようだった。その後「心配だから見てきて」と言われ、町まで戻ることとなった。 町に行くと、やんちゃな子供の母が何やらものすごくおびえていた。「息子がどこか行った、探してきてくれ」と言われ、周辺を探すことに。 探していると、第1王子(名称:おちぶれた貴族の息子)が、「探しに来たよー!!」と大声で叫んでいた。 そこで子供がゴブリン3体に襲われているところを目撃し、助けようと試みたものの、力が足りなさ過ぎて一瞬でフルボッコにされた。その挙句主人公に「ボクには無理です、助けてあげて」と押し付けてくる。そこでゴブリンを全て倒すと、子供は走ってうちに帰っていく。 確実に首の骨折ってそうな第1王子に、姫が心配していたということを話すと、ものすごくうれしそうな顔をして、そのあとどこかへ行ってしまった。 そこで、城に戻って姫に安否を報告すると、姫は安心した。 だが、そのことを王様に聞かれ、「○○のことは忘れなさい、お前には ○○がいるじゃないか」と言って去っていく。 その後姫は、少し悲しそうな表情をしていた。 姫の部屋を出ると、今度は王様に「○○がすぐそこまで来ている、迎えに言ってやってくれ」と頼まれ、迎えに行くこととなった。 国境の山まで来て迎えに行った、その第2王子(名称:隣の国の王子)は、とてつもなく偉そうで性格の悪いやつだった。その第2王子を連れて城まで帰っていると、突然グリフォンに襲われてしまった。戦闘中、第2王子の行動になると「偉そうにしている」と表示され、性格の悪さがうかがえる。 なんとかグリフォンを倒し、城まで戻ると、第1王子と姫が一緒にいる光景を見てしまった。それに激怒した第2王子は「姫とどういう関係だ!」と怒鳴り、なんと三角関係に発展してしまった。 なんともできずに姫の部屋を後にした主人公は、王様に「オチツキの実を探してきてくれ」と頼まれ、再びお金をくれた。 迷子の森でオチツキの実を見つけて城に戻ってくると、そこには明らかに誰かに荒らされた跡があった。 姫の部屋まで行くと、今度は姫がのっぺらぼうになってしまっていた。その現場を目撃してしまった第2王子は、「怖いよ、ママー!」と、スネ夫みたいなセリフを放って、何処かへ行ってしまった。 部屋に残った第1王子に話を聞くと、「姫のカオを奪った大魔王… やつは悪夢の塔の方向へ飛んでいきました」と場所を教えてくれた。そして第1王子も悪夢の塔へと走っていった。 悪夢の塔の頂上には、姫のカオが貼り付けられたゴリラみたいな将軍がいた。そこで第1王子は、勇敢にも立ち向かっていくが、見事にフルボッコにされた。そこで主人公たちが代わりに倒すこととなった。 怪物を倒して姫を救うと、王様は第1王子に「姫との交際を認めよう」と言い、2人はめでたく結ばれたのであった。 それをドアからひょっこり覗いていた第2王子は、「悔しいよ、ママ…。」と、またもやスネ夫みたいなセリフを放って、次の国へ帰っていった。 国境の山で封鎖されていた場所も行けるようになり、次の国への道が開けた。 だが、宿屋で大魔王が現れ、主人公以外の3人の仲間を連れ去り、おまけに主人公をニートにする呪いをかけて、去って行ってしまった。 トナリーノの国 エルフの国 火山 大魔王の城 旅人の町 雪山の国 フシギの国 雲の国 超摩天楼 魔空間 超魔王の間
https://w.atwiki.jp/wiki12_1006/pages/5.html
ストーリー攻略 1OPからストームフィストまで? 2ストームフィスト後から?
https://w.atwiki.jp/kerberos-blade/pages/4.html
ストーリー・世界観 ストーリー・世界観ケロベロスとは? ケロベロスの装備品 ストーリー ケロベロスとは? 侵略者から地球を守るために戦っている。(ケルベロスブレイドブロマガ:2015/05/22より) 1人で無数の侵略者に勝つのは難しいため、ケルベロス同士で協力して戦うのはよくあること。(ケルベロスブレイドブロマガ:2015/05/22より) 街の人達も戦闘以外のところで様々な応援や協力をしてくれる。(ケルベロスブレイドブロマガ:2015/05/22より) ケロベロスの装備品 『ケルベロスコート』:ケルベロスなら誰でも貰えるコート。着るかどうかは自由。(ケルベロスブレイドブロマガ:2015/05/22より) ストーリー ストーリーについて記述
https://w.atwiki.jp/wlws/pages/612.html
Ver3.2からマッチング待機画面にて表示されるTIPSが大幅に追加された ここではランダムに出現するストーリーTIPSについてまとめる 自分の目で見たい方はブラウザバック推奨 001 ★★★★ + 数多ある邂逅の御話 数多ある邂逅の御話 彼女は想いを受け継いで、 彼女は力を託された。 彼は永遠に空を見ていて、 彼は無窮の闇を見ていた。 あの子は像で、 どこにでもいて、 あの子は影で、 どこにもいなくて。 一つの物語に 無数の解釈があるように、 登場人物にもまた、 その数だけ姿がある。 物語をはじめましょう。 これは、有り得たかもしれない―― 彼ら彼女らの、 数多ある邂逅の御話。 002 ★★★★ + 『シンデレラ』の物語 Ⅰ 白と黒の理由 『シンデレラ』の物語 Ⅰ 白と黒の理由 剣閃の軌跡、駆ける軌跡、その全てが煌めく貴石。 少女の振るう白水晶は、 暗雲を裂く陽のようで― 少女の振るう紫水晶は、 暗雲を割る雷のようで― 歩みを阻むものは全て、 文字通りに霧散する。 靴音の奏でがコーダを迎え、 観衆のいなくなった舞台の上。 互いに背を向け、 二人の少女は同時に踊りを止める。 白の少女は 纏わりついた灰を払うかのように― 黒の少女は こびりついた血を誇るかのように― 「間違っています…… アシェンプテル、 貴女のやり方は」 「フン。 貴様にはわからんだろうな、 サンドリヨン」 振り向き、見合う。 そしてそれぞれの時計の針は、 正反対の少女を指し示した。 003 ★★★ + 『シンデレラ』の物語 Ⅱ 白と黒の理由 『シンデレラ』の物語 Ⅱ 白と黒の理由 夢見た姿が目の前にある。 自分以上に真っ白で、他の誰よりも真っ直ぐな。 その正しさは、別の道を歩む私にだってわかるくらい。 その光には、どうしたって憧れる。 「お姉さまは弱いのではなく、優しいだけです」 「……ありがとう、シュネーヴィッツェン」 完成された人に見えた。 人に頼らず真っ直ぐに立ち、自信の象徴たる黒を身に纏う。 その強さは、私の知る彼女にはないもので。 その引力には、私でさえ抗いがたい。 「貴女は、どうしてそこまで強くあれるのですか」 「……縋る暇などなかったからな。人にも、情にも」 004 ★★ + 『シンデレラ』の物語 Ⅲ 白と黒の理由 『シンデレラ』の物語 Ⅲ 白と黒の理由 「彼女についていなくて良いのですか?」 サンドリヨンには、アシェンプテルのような強さはない。 それはサンドリヨン自身も理解しているようだ。 サンドリヨンにはきっと、アシェンプテルのような 強さはないのだろう。 だけど私の良く知る彼女は、サンドリヨンに惹かれている。 サンドリヨンには本当に、アシェンプテルのような 強さはないのだろうか? 光なき舞台でも戦い続ける意志。手折られぬ気高き華。 戦場で咲き続ける、真の主役としての才覚。 それこそが彼女の……サンドリヨンの"強さ"。 私の良く知る彼女―― シュネーヴィッツェンが求めるものなのではないだろうか。 「それがシュネーヴィッツェンのためになると判断しました」 005 ★★ + 『シンデレラ』の物語 Ⅳ 白と黒の理由 『シンデレラ』の物語 Ⅳ 白と黒の理由 「ヤツについていかなくていいのか?」 この人は、お姉さまよりも強い。 多分、自覚もしてると思う。 この人はきっと、お姉さまよりも強いのだろう。 確かに憧れる。何者にも道を阻めないほどの強さ。 この人は本当に、お姉さまよりも強いのだろうか? 仲間たちが倒れる中でも戦い続ける意志。折れまいとする孤高の華。 ピンと張り続ける糸のような、危うい強さ。 それこそが彼女の……アシェンプテルの"弱さ"。 私の良く知る彼女―― シグルドリーヴァが求める何かなのではないだろうか。 「ええ。貴女の方が危なっかしいですから」 006 ★★ + 『シンデレラ』の物語 Ⅴ 白と黒の理由 『シンデレラ』の物語 Ⅴ 白と黒の理由 「なあ、アンタとアシェンプテル……どう違うんだ?」 別の可能性の私。 寄る辺なき戦場に立つ、一握りの剣としての私。 「アタシにゃ同じに見えんだよ。出どころ以外は、な」 大姉様やちぃ姉様、大勢の仲間に囲まれて育った自分。 独り、その身に戦友の想いを負って立つ彼女。 「……察しはついたかよ?」 期待に押しつぶされる可能性を、理解しているから。 私とは違う弱さ故の強さ。 「強くあり続ける、理由……」 007 ★★ + 『シンデレラ』の物語 Ⅵ 白と黒の理由 『シンデレラ』の物語 Ⅵ 白と黒の理由 「あなた……サンドリヨンにそっくりね」 別の可能性の私。 力なき身で戦場に立つ、借り物の剣の私。 「そうね、貴方は貴方。でも、同じであることの否定にはならないわ」 誰かのために強くあろうと律し、そうあることを正しさとしてきた自分。 自らの弱さを認めながらも、共にある誰かのために舞台に上がる彼女。 「思い当たるところ、あるんじゃないかしら?」 弱さを認めたからこそ、独りにならないために。 私とは違う弱さ故の強さ。 「強くなりたい理由、か……」 008 ★★★ + 『シンデレラ』の物語 Ⅶ 白と黒の理由 『シンデレラ』の物語 Ⅶ 白と黒の理由 あの子と私のように、彼女たちも器用ではない。 だからこそ、この二人は“自分”を強く意識したのだろう。 それはとても正しいことで、そして少し寂しいことで。 互いに欠けた表と裏。その最たる二人は、故に向き合えた。 「アタシたちもやってみるか?アレ」 「……遠慮しておくわ。お婆様の指示でもない限りは、ね」 奴には期待に応えなければならない理由がある。 私には期待される理由がある。 彼女には強くならなけらばならない理由がある。 私には強くなりたい理由がある。 「拠り所……大きくも、ただそれだけの違いか。フッ」 「誰かの為……見ているものは、同じかもしれませんね」 009 ★★★★ + 『ピーターパン』の物語 1 永遠に続くモノ 『ピーターパン』の物語 1 永遠に続くモノ 「逃がしはしないぜ!」 言うが早いか動くが早いか。 ピーターは付近で一番高い屋根から 飛び出し、銃を構える。 視線の先には、悪党の仲間が操る空飛ぶ 機械。狙うのは、空飛ぶ機械の操縦士。 だが悪党は怯まない。 それどころか銃を構え――躊躇なく、 地上で自分を睨む少年の一人―― ピーターの仲間に向けて、引き金を引いた。 身を翻し、急降下。 すれ違いざまの悪党は妙に焦った様子で、 舞うかのように空へと昇っていった。 「あーあー ……なーにやってんだ、兄弟」 肩から血を流す少年に駆け寄ると 同時。 視界の端の暗闇が、目の前で倒れる 少年の傷口のように赤く染まる。 「お前が素直に アイツをヤっておけばなぁ!」 ナイトメア・キッド。 俺の影――もう一人の俺を自称する、 赤いマフラーの少年。 楽しそうに歪めたその顔を、俺はまた 直視できないでいた。 010 ★★★ + 『ピーターパン』の物語 2 永遠に続くモノ 『ピーターパン』の物語 2 永遠に続くモノ 「どうしたの? 元気ないじゃない」 ああ、ちょっとな……と掠れた声で返す。 ちょっとくらい強がって見せたが、それすらも叶わなかった。 「ふぅん――ねぇ、ちょっと聞いて欲しい話があるんだけど!」 人を寄せない雰囲気をものともせず、シレネッタは続けた。 ある男の辿った道、そしてその未来を知った男の物語を。 「あの子、折れちゃうんじゃない?」 一方的に話し続けるシレネッタと、頭垂れるピーターの二人か ら離れた岩陰。 警戒した様子のメロウは顔だけを覗かせ、ねめつける。 「ハ、そんときゃアイツがその程度ってことさ。 これからが見ものだぜ?」 含み笑いを漏らすナイトメア。 メロウがそれに気づいた瞬間には、すでに溶けてしまったかの ように姿を消していた。 011 ★★ + 『ピーターパン』の物語 3 永遠に続くモノ 『ピーターパン』の物語 3 永遠に続くモノ 戦いの後、フックの催した宴の光が遠くに見える海岸。 自分が渦中にいない喧騒を嫌うかのように離れた場所で、赤黒く 染まったマフラーを握りしめる。 「何があった……なんて、もう聞かれ飽きたかしら?」 「メロウ……」 「シレネッタに似てうるさいはずの貴方が静かだと、 こっちも落ち着かないわね」 珍しく軽口をたたいた彼女に目を丸くしていると、どこからか湧 き出した水を軽やかに鳴らしながら、すぐ傍まで寄ってきた。 「海底が希望の光で満ちている時、 陸の世界は最も近くにある――人魚のことわざよ」 意味は言わなくてもわかりそうね、なんて言って続け 「あなたが大事な決断をしなければいけない時は来る。 望むと望まざるに拘わらず、ね」 その時に後悔だけはしないように、と最後に笑った。 012 ★★ + 『ピーターパン』の物語 4 永遠に続くモノ 『ピーターパン』の物語 4 永遠に続くモノ 「ハァ~イ、ナイトメア! こんなとこで何してるの?」 宴の光も音も届かない木陰。 耳のいいシレネッタには存在を察知されてしまったらしい。 「メンドクセェのが来やがった……」 不快感を露わにしても構わず、心底楽しそうな波しぶきを遠慮なしに 立てて寄ってくる。 向けられた負の感情を気にも留めていないのか、うるさいくらいな 笑顔のオマケ付きで。 「にしてもコイツがねぇ……」 アイアン·フックに起きた"悪夢"、文字通りその渦中。デス·フックを形作った張本人。 それがこのお気楽娘だと知った時には耳を疑った。 「だからこそ――」 「なになに、私の話?」 耳ざといにもほどがある。 「チッ、何でもねぇよ」 洩れそうになった言葉を飲み込んで、今度こそ音もなくそこを录び立った。 013 ★★ + 『ピーターパン』の物語 5 永遠に続くモノ 『ピーターパン』の物語 5 永遠に続くモノ 「貴様ニモ。少シハワカッタダロウ。永遠ヲ求メル愚カサガ」 不気味に伸びる影が近づいてきた。影の主は、デス・フック。 光を背にした分なお昏く光る眼窩の炎を揺らめかせ、呪いの言葉を吐いてくる。 「カツテノ俺ハ、人魚ニ永遠ヲ求メテ“コウ”ナッタ」 マントを翻し、その内を曝け出す。 骨だけと化した身体。執着したが故の喪失。 「過ギタ願イナノダ、永遠ナド。愛モ、時間モ、何モカモ等シク」 わかっているけど、否定したい。 受け入れてしまえばそれは、“永遠の少年”ピーター・ザ・キッドを否定することになる。 そう―― 「俺を信じてるヤツがいる。永遠を夢見てくれるヤツがいるんだよ」 だから―― 「俺は、せめて――」 続いたセリフを「ドコマデモ青臭イ」と笑いながら宴の光に背を向け、デス・フックは歩きはじめた。 014 ★★ + 『ピーターパン』の物語 6 永遠に続くモノ 『ピーターパン』の物語 6 永遠に続くモノ 「あの小僧、柄にもない。」 焚き火の最も近く、宴の主人として座るアイアン・フックが愚痴を漏らす。 手を変え品を変え宴を盛り上げるヤツの姿が、今日は見えない。 「よぉ、そんなに心配か?」 声だけが響いた。だが、他に留めている者はない。 「フン……」 異様な状況にも動じず、フックは鼻を鳴らすだけにとどめた。 「なんだよ、つれねぇじゃねえか」 軽口にも眉一つ動かさず、応じる。 「事の顛末、この俺が知らないとでも思っているのか?」 「へっ、さすがは七つの海の海賊王サマってか」 返答にならない返事。これも常套手段だ。 「癪に障るガキでも、俺のいたあの都市の住人だ。貴様如きが――」 「熱くなるなよ。っと、お客さんだぜ」 険しい表情になっていたのか、心配したらしい誰かが寄ってくる。 それに気付いた次の瞬間には、声はもう聞こえなくなっていた。 015 ★★★ + 『ピーターパン』の物語 7 永遠に続くモノ 『ピーターパン』の物語 7 永遠に続くモノ 「なぁ……大変だったんだな、おっさんも」 「唐突に気持ち悪いヤツだな。……もういいのか?」 「おう!シレネッタから色々聞いたりしたからな!」 ちょっと前までが嘘だったかのように、その顔にもう影はない。 「俺は、ずっと俺のままでいるだけさ!」 「結局それか、全く、そういうところまで……」 似過ぎてるんだ、という言葉が続いたような気がした。 だがフックがそれ以上語ることはなかった。 月光も届かない闇。 誰かがいるのを当然知っているかのように、 デス・フックは音を漏らす。 「同類ガ欲シカッタノカ?ダトシタラ――」 「おいおい勘違いすんなよ。 俺はもっと夢を見続けてもらいたいだけさ」 堕ちるなんてこれっぽっちも思ってなかったさ、と嘯き。 真っ赤な影が、満足そうな笑顔で月の下へと飛び出した。 「悪夢ってのは、夢を見てくれなきゃ見せらんねぇからなぁ!」 016 ★★★★ + 『不思議の国のアリス』の物語 いち わたしはだぁれ? 『不思議の国のアリス』の物語 いち わたしはだぁれ? 目の前に、わたしがいる。 あれはわたし? 「これは鏡。これはあなた」 ホントは知ってるよ。 あなたはもう一人のアリス。 シャドウ・アリス! 「ふふふ、本当にそうかな?」 いじわる言っても、 わたしにだってわかるもん! 「わたしがアリス。 ちいさなちいさなリトル・アリス」 「私がアリス。 どこにでもいるシャドウ・アリス」 でも、手を合わせて くるくる回って踊ったら―― どっちがアリスで、 どっちがアリス? 他の人には、わからないかも! 017 ★★★ + 『不思議の国のアリス』の物語 に わたしはだぁれ? 『不思議の国のアリス』の物語 に わたしはだぁれ? 「貴女方は、やはり良く似ていらっしゃいますね」 そうかなぁー? けっこう違うと思ってたんだけどなぁー。 「アンタも気が利かないねぇ」 マリアンも、なんだか不満みたい。 「おっと、そうですね…」 「似てはいますが、ちゃんと個性もあって可愛らしいですよ」 やったあー! キレイなロビンにほめられたよ! 「テキトーなヤツだねぇ… アンタは愛嬌があって、ホント妹みたいだよ」 マリアンもほめてくれた! えへへ、いいでしょー? 「うん、よかったねぇ。でも……」 「とはいえ、似ても似つかないアタシら二人とは大違いだよ」 「だってさ。ねぇ、こんなこと……してみない?」 なになに? ないしょのおはなし? 018 ★★ + 『不思議の国のアリス』の物語 さん わたしはだぁれ? 『不思議の国のアリス』の物語 さん わたしはだぁれ? 「ねぇねぇ、マリアン!」 「ん、なんだぃ……おっと、ちょっと印象変わったかい?」 「うん! ロビンが、お化粧ほめてくれたの!」 「……それだけかい?」 なんだか、マリアンはまたまた不満そう。 「うん、そうだよ!」 「あー、アイツも眼が曇ったかねぇ」 ロビンのお話をすると、ごきげんななめになっちやうのかな? 「……もしかして、ロビンと仲が悪いの?」 「そんなんじゃないさ。ま、多少察しが悪いのは気に障るがね」 おとなの人って、なんだかむずかしいんだね。 「それより、他の連中にも見せてきたらどうだい?」 「うん、行ってみるね!」 ふふ、マリアンも気付かなかったみたい! やったね、大成功! 019 ★★ + 『不思議の国のアリス』の物語 よん わたしはだぁれ? 『不思議の国のアリス』の物語 よん わたしはだぁれ? 「ねぇ、ロビン」 「おっと……シャドウ・アリス、貴女でしたか」 「あの子……アリスの居場所、知らない?」 「アリスさんですか? んー……ほら、そこに」 ロビンに指さされちゃつた。私じゃないのになぁ。 「あのね、わたしはシャドウ·アリス。 あの子はリトル·アリスだよ」 「ふふふ、申し訳ありません。冗談ですよ」 むぅ……からかわれたって、マリアンに言いつけちゃおうか。 「いじわるな人だね」 「可愛らしい女性には、冗談の一つも言いたくなるものですよ」 そんなこと言っても、私は誤魔化されないよ。 「あまりに猫のようだと、射ってしまうかも。お気をつけて」 ふふ……怖い人だなぁ。 023 ★★★★ + 『桃太郎』の物語 壱 未来を形作る何か 『桃太郎』の物語 壱 未来を形作る何か いつかどこかの、御話です。 ある所に、吉備津彦という一人の若い お侍様がおりました。 鬼を退治して英雄となった真っ赤な 陣羽織のお侍様は、ある日夢を見ました。 夢の中でお侍様の髪や肌は燃え尽きた 灰のように白くなり、 心の中に燃えていた炎は黒く変わって いきました。 「これは、 我が志の弱さが招いたか――」 身体の半分、髪の半分が白く覆われ ようとしたその時です。 「起きろ、吉備津彦……」 低い声がしたかと思うと、お侍様は 強い力で揺り起こされました。 そこには夢の中で見た自分の姿が ありました。 「闇吉備津、殿」 「まだ息があるのであろう。 立ち上がり、剣をとれ……」 闇吉備津と呼ばれた灰色のお侍様は そう言うと、独りで敵の只中へと 駆けて行きました。 024 ★★★ + 『桃太郎』の物語 弐 未来を形作る何か 『桃太郎』の物語 弐 未来を形作る何か 吉備津彦は共に戦う仲間の一人、猿の王である美候に尋ねました。 「貴殿は将来、かの斉天大聖となるのであろう。 異なる姿となる可能性があるその身……どう考える」 難しいことを考えるのが苦手な美候は、偉くなった自分と比べら れるのにもやもやしたものを感じつつ答えました。 「どうなるもこうなるも、今のオレ様は今のオレ様だ。 別人になるわけじゃねぇだろう」 自信満々の美候から何かを感じた吉備津彦は、礼を述べると別の 誰かを探して去って行きました。 同じ頃、闇吉備津彦は美候のもう一つの姿である斉天大聖、通称 大聖に尋ねていました。 「あの美候から貴様のように変化を遂げる…… 度し難き時の移ろいとその身、貴様は何を思う」 しかし大聖は、こう呟くだけでした。 「既に定めにて分かれた身。彼奴と我は別の者」 その言葉を聞いた闇吉備津は頭を少し下げると、その場を立ち去り ました。 025 ★★ + 『桃太郎』の物語 参 未来を形作る何か 『桃太郎』の物語 参 未来を形作る何か 「大聖殿、少し良いか」 吉備津彦は瞑想中の大聖を見つけると、呼び止めました。 「何用か」 大聖は目を瞑ったまま、応えました。 「貴殿はどのようにして人心を集め、そのような身になられたのだ やはり神となる前からの行いか」 吉備津彦は、まだ自分が将来どうなるのか不安なようでした。 「汝の望む姿、自身に見えているか」 大聖は口をほとんど動かしていないのに不思議とよく通る声で、 喋りはじめます。 「何を……」 「煩悩、雑念、憂慮…… それらは己が芯を揺らし、辿るべき導を歪ませる」 そしてそれだけ言い終わると、また口を閉じてしまいました。 026 ★★ + 『桃太郎』の物語 肆 未来を形作る何か 『桃太郎』の物語 肆 未来を形作る何か 「唸れぃ! 如意棒!」 美猴がぶんぶんと、自慢の如意金箍棒を振り回します。 「ぬぅん……!」 対する闇吉備津も、自分より大きな金棒を斬鬼刀で弾いてみせます。 そうやって何合か打ちあった後。 「ああもう、しゃらくせぇ!」 美猴は叫ぶと、急に攻撃をやめてしまいました。 ぼりぼりと頭を掻き、得物をしまいって座り込んでしまいます。 「らしくねぇ、 何悩んでいやがる!」 真っ直ぐに闇吉備津を見て、美猴は問います。 「我に苦悩など無い……」 しかし、闇吉備津はいつもの調子です。 「いつもお前が言ってる……なんだ。 剣が求めるーっつったか、何がしてぇのか伝わってこねぇんだよ」 「貴様に何がわかる……」 030 ★★ + 鬼王の称号 鬼王の称号 「のう、我が夫よ」 「ン、ドウシタ?」 吉備の国は鬼が島を出た温羅と、それを追った阿曽媛。 寂れた庵で足を休める中、阿曽媛は問いました。 「王座を誰にも継がせず発った理由、そろそろ聞かせてもらえぬか?」 「……ヒトノ国、モウ“ヤツ”イナイ……」 来た道の向こうを想いつつ、温羅は答えます。 「鬼ミンナ、王ノ言ウコト聞ク。ダカラ、ヒト襲ワナイ、約束シタ」 「ぬしが新たに命を下さぬ限り狼藉者も出ない、というわけか」 「だが王の素質が“強さ”なら向いとる奴もおったろうに。例えば――」 阿曽媛が言うより早く、少しだけ悲しそうな声色で温羅は零しました。 「アイツ、スゴク頭イイ。……デモ、鬼ノ多クガ信ジル、チカラダケ」 「不満を持った者が内々で戦が起こすよりは、ということか……」 一人頷く阿曽媛は、改めてある鬼を思い浮かべました。 「まぁそんな経緯で手に入れた座、“あの子”も認めんとは思うからのう」 031 ★★ + 悪であるということ 悪であるということ 「アタシも噂話はスキだけどぉ、コレはちょぉ~っと酷いんじゃなぁい?」 彼女へ殺到する全ての兵の目が、使命に燃えていた。 かの賊に誅を!かの悪に罰を! 正義の旗の下に大悪を討たんという、明確な意志の群れが押し寄せる。 「ま、ダッキさんは稀代の毒婦・・・・・・殺したくもなっちゃうわよねぇ」 向けられる言葉は ――――捉えようによってはオンナを上げるものだとしても―――― 全て罵倒、蔑称に類するものだった。 しかし彼女は、その何もかもを、纏った。 「勝ったヒト、強いヒトは正義・・・・・・ 負けたアタシは、ワルモノにしとく方がイイっししょ?」 "本当”の自分がどうだったかは、もう関係ない。今ここに、確かに立っているのは―――― 国を、人を堕とす白面金毛の大化生。 千年狐狸精としての、妲己なのだから。 「だからアンタも・・・・・・アタシと一緒に,わるぅーいこと、しちゃお♪」 035 ★★ + 『図書館』の物語? 図書館の奥へ 『図書館』の物語? 図書館の奥へ 「んもぉー、マメール様ったらどこに行っちゃったのぉー」 ティンクが、忙しなく羽音を鳴らしながら飛び回る。 図書館の表層、テイルマスターたちが腕を磨いている場所にマメールの姿はなかった。 ならばと、一層深い場所――無数の本が収められた、図書館の機関部ともいえる領域へ 足を踏み入れる。 「珍しい」 か細い声で応対したのは、巨大な地球儀に腰かけた白い少女。 「ねぇ、リィド――」 「見ていないし、知らない。我にその役割はない」 目の前に浮かぶ本へ視線を落としたまま、言葉を遮る。 それ以上のやりとりは無駄だと言わんばかりに。 「うぅ……わかってはいたけど、辛辣だなぁ……」 「………探し物なら、その役割を持った“彼”を訪ねるべき」 「あ、そっか! わかった、ありがとーっ!」 ティンクの礼には、ため息が一つ返ってきただけだった。 051 ★★ + 『共にあるもの』の記録 1 初代隊長ビクトリアス 『共にあるもの』の記録 1 初代隊長ビクトリアス サンドリヨンの所属していた部隊、「灰かぶり」創設 時の隊長さんだね。 アシェンプテルの命の恩人でもあるんだよ。 彼女が見出してくれたからこそ、サンドリヨンやア シェンプテルは今の世にまで語り継がれるヒロイン になれたんだ! 二人の共通の技であるクリスタルを使った戦闘技術 は、元々彼女の技みたい。 本来脆く扱い辛いクリスタルを扱えるから二人は力 を受け継いだんだけど、その技術を確立した彼女の 場合、より鋭く、より強力な技を繰り出せるらしい よ! 記録者「シェハラザード・アリー」 052 + 『共にあるもの』の記録 2 ロードピス&チェネレントラ 『共にあるもの』の記録 2 ロードピス&チェネレントラ サンドリヨンが所属していた私設傭兵部隊「灰かぶり」の先輩だよ。 3人で力を合わせて舞闘会戦役を戦いぬいたんだ。 彼女たちのドレスは、 それぞれの想いが魔法使いの手で形になったものなんだよ! サンドリヨンはいざ舞闘会戦役で初めて念願のドレスを纏ったとき、 胸元がざっくり開いていてとても恥ずかしがっていたんだ。 でもロードピスが「初代隊長にそっくりだ!」って言ってくれたから、 あのドレスをとっても気にいったみたい! もちろん、チェネレントラのドレスもよく似合ってるよ!アタシみたいで! ……って痛い!ムチで叩かないで!なんで! 053 ★★ + 『共にあるもの』の記録 3 ティンカーベル 『共にあるもの』の記録 3 ティンカーベル ピーターの相棒の妖精だね。 ピーターやフックのいた交易都市のお宝「妖精の懐 中時計」と対になっている存在で、彼女が満月の夜 にこの時計のゼンマイを巻くと、持ってる人は永遠 の命をもらえるって言われてるんだ! しっかし、同じ妖精なのにアタシやベルとはかけ離 れた……。 アタシにももっと魔力があったら、あれくらいのな いすばでぃーになれたり……しないかな……。 記録者「ティンク」 054 + 『共にあるもの』の記録 4 ウェンディ&ロストボーイズ 『共にあるもの』の記録 4 ウェンディ&ロストボーイズ ピーターの住む交易都市の子どもたちだよ。 クロノダイルがフックの腕を噛みちぎったあの日、 彼らはいつもどおりピーターの助けになろうとしてそこにいたんだけど、 クロノダイルのあまりの強大さに立ちすくんで動けなくなってしまったんだ。 結局、ピーターとフックの活躍によって街やティンカーベルは守られたけど、 彼らは何も出来なかった自分たちの無力さを許せなかった。 やがて「ピーターのように強くなりたい」という気持ちを、 彼らは一度、失ってしまったんだ。 それでも、ピーターとフックが勇敢に闇に立ち向かう姿が 彼ら三人の心の中に確かにあって、 今は「ピーターの助けになりたい」と、そう思うようになったんだ。 ウェンディはそんな三人がまた危険な目に会わないように見守るのが今の仕事。 大好きなピーターに頼まれてるからね。 彼女もまた、ピーターの助けになりたいんだ。 055 ★★ + 『共にあるもの』の記録 5 クィーンオブハート 『共にあるもの』の記録 5 クィーンオブハート 「不思議の国」の主、真っ赤なハートの女王様! 怒りっぽくてすーぐ人を死刑にしたがるんだけど、 実際にそれが執行されたところを見た人はいないみ たい。本当は優しい人なのかな。 アリスがとっさに「お姉ちゃん」って読んじゃうほ ど、アリスのお姉さんに似ているらしいよ! 確かに、アリスとも少し? でも、当の本人はそんなことまるで知らないみたい だね。なんでそんなに似てるんだろう? 記録者「ティンク」 056 + 『共にあるもの』の記録 6 『共にあるもの』の記録 6 057 ★★ + 『共にあるもの』の記録 7 芝刈の翁&洗濯の嫗 『共にあるもの』の記録 7 芝刈の翁&洗濯の嫗 吉備津彦の育ての親たちだよ。 吉備津彦のお供三人の師匠・上司でもあるんだよね。 二人ともお供たちを赤ん坊扱いするくらい強いんだって! "普通にやれば"吉備津彦も片手で捻れちゃうらしいよ! お爺さん、お婆さんって名前なんだけど、全くそうは 見えないこの二人。 実はこの姿で、すっごいお年寄りだったりして。 ……さすがにないかな? 記録者「ティンク」 058 + 『共にあるもの』の記録 8 『共にあるもの』の記録 8 059 ★★ + 『共にあるもの』の記録 9 ランプの魔神ジェネヴァ&欲叶える魔神のランプ 『共にあるもの』の記録 9 ランプの魔神ジェネヴァ&欲叶える魔神のランプ ジーンのお供であり共犯者、ランプの魔神ジェネヴァちゃん! 彼自身が人間では敵わないくらい強大な力を持ってるんだけ ど、人間の欲を集めるっていう性質のせいで誰かの支配下に いることが多いんだ。 彼は月をその手に掴むという規格外の野望を持ったジーンに 惚れて、自らの意志で前の持ち王である砂漠の国の領主・ ス ルタンの元を離れたんだ。 そしてこれがジェネヴァの宿るランプ。 一見晋通の古いランプなんだけど、ジーンの欲の大きさに比例 して、人が抱えなきゃならないくらい大きくなってるんだよ! さすがは私の見込んだジーン! これからも、その野望を大きく育てていってね! 記録者「シェハラザード・アリー」 060 ★★ + 『共にあるもの』の記録 10 氷雪刀 雪曇&氷結の居合刀 『共にあるもの』の記録 10 氷雪刀 雪曇&氷結の居合刀 氷雪刀に宿る精霊、雪曇。 刀の主、深雪乃を「お姉ちゃん」と慕う、可愛らしい女の子 ですね。 普段は刀から出て少女の姿でいることが多いですが、戦闘と なれば刀身を絶対零度と化し、深雪乃自身の居合術と併せて 敵を粉砕する心強い相棒です。 こちらが雪曇の宿る氷雪居合刀。鞘に鈴がついていますが、こ れを鳴らすことなく振り抜けるものにしか、この居合刀は扱え ないと言われています。 また、雪曇の機嫌が悪くなると完全に凍てつき、抜けなくな ってしまうようですね。 姉思いの雪曇も、深雪乃を完全に認めているからこそ…… 「旦那様探し」にまで、甲斐甲斐しく付き合ってくれているので しょうね。 記録者「マメール」 061 ★★ + 『共にあるもの』の記録 11 銀靴の精霊 ネッサ&天翔ける銀の靴 『共にあるもの』の記録 11 銀靴の精霊 ネッサ&天翔ける銀の靴 移動を司る精霊、銀靴のネッサ。 常に動き回っていたいやんちゃな性格の女の子で、 隙あらば銀の靴ごと飛び出そうとしてしまう子です。 その度にドロシィのお供たちが引き止めていますが、 ドロシィ本人は面白がって好きにさせようとしている ようですね。 これがネッサの宿る銀の靴で、持ち主を望む場所に飛 ばす魔法を発動させることができます。 元は独立魔法都市国家オズの東を統治する魔女の持ち 物でしたが、東の魔女が倒されたことで一度北の魔女 に渡り、彼女からドロシィに授けられました。 対になるもう一足の靴があるとの噂ですが…… 誰が持っているのでしょうね? 記録者「マメール」 062 ★★ + 『共にあるもの』の記録 12 先代の魔女アグニ&継ぎし温もりの人形 『共にあるもの』の記録 12 先代の魔女アグニ&継ぎし温もりの人形 「火を継ぐ一族」の先代魔女、そしてミクサの実の祖母だ。 氷霧の妖魔ニクスとの戦いに敗れたが、その魂はソウル化 し、今も「火の触媒」共々ミクサの持つ人形に宿っている。 ミクサが混乱するのを避けるためか姿を現すことはないが、 目に見えぬ形で彼女のことを助けているようだな。 「火を継ぐ一族」は代々能カの元となる「火の触媒」を何 らかのアイテムに宿して次代へと継ぐ。先代である祖母か ら末裔であるミクサに継承する際に使用されたのがこの人 形だ。 結果としては「受け継がれてきた一族の能カ」「祖母から孫 への想い」「境遇に折れない主人公の心」など……様々な要 因が重なることで、強大な能力を持つキャストを生み出す ことになった。興味深い結果だとは思わんかね? 記録者「ヴィルヘルム・ヴァルト」 064 ★★★ + 源泉たる知識 1 図書館 Wonderland 源泉たる知識 1 図書館 Wonderland 闇と戦うテイルマスターの育成の場であり、 うための手段そのものの一部でもある。 創聖となる素質のあるテイルマスターを導く四創聖が それぞれの手法を以って育成を担当している。 不可侵となっている図書館の奥には 「異なる言語間の円滑な意思疎通のために物語を繋ぐ」 「キャストが確固たる存在でいられるよう設定を守る」 「物語の闇から、現実の闇が湧き出ないか監視し裁く」 「テイルマスターが対処する前段階で闇を抑制し正す」 という役割を負った四つの"装置"があるという。 最奥に一冊の本が保存されているとの噂があるが、 実際にその本を見た者はおらず、 また最奥に足を踏み入れたテイルマスターはいない。 065 + 源泉たる知識 2 源泉たる知識 2 066 ★★★ + 源泉たる知識 3 創聖 源泉たる知識 3 創聖 ゼロから新たな物語を記す才能。 理想をも形と成す意地。 世界を創造する聖なる御業。 "創世"の力を振るう者、それこそが創聖。 物語への介入、改変の先にある力で、 テイルマスターが行き着く頂の名。 その力で自己をも物語の一部としてソウル化し、 今なお姿形を保っている者も幾人か存在する。 067 ★★★ + 源泉たる知識 4 マメール・ロワ 源泉たる知識 4 マメール・ロワ 先の大戦を終焉に導いた四創聖の一人。 数多の童話・童謡の担い手。 妖精たちを使役する 不思議な語り口調で煙に巻く 場所を問わずどこにでも現れる それら現象を含めた実態の掴めなさから、 "魔女"と呼ばれる。 故に、司るのは妨害の力。 特定のキャストを創り出すことはできないが、 物語を"根本から"改変する事ができる変則的な創聖。 この筆跡は誰のモノ? あの物語にも、この物語にも 見慣れた文字が、刻まれている。 068 ★★★ + 源泉たる知識 5 シェハラザード・アリー 源泉たる知識 5 シェハラザード・アリー 先の大戦を終焉に導いた四創聖の一人。 物語に人格を見出し、その運命を視る者。 星読みとしての才、人の心を読む力を併せ持ち、 高名な占い師として名を馳せた過去がある。 創り出したキャストは己の目的に従い、 時には彼女の想像を大きく超えて自由に動く。 他の創聖よりも"親"という性格が強く、 子たるキャストを旅させるため、物語を広く撒いた。 故に、司るのは移動のカ。 彼女は二度同じ星を視ない。 それは結末に繋がってしまうから。 彼らの未来を、決めてしまうから。 069 ★★★ + 源泉たる知識 6 ヴィルヘルム・ヴァルト 源泉たる知識 6 ヴィルヘルム・ヴァルト 先の大戦を終焉に導いた四創聖の一人。 零よりはじめて一を成す、完結した創作者。 創作者であり研究者。 知識と計算を信奉し、一切の妥協を許さない。 それは己が出した結果、 即ち創り出した物語に対しても同じ。 失敗作は迷うことなく切り捨て、 間断無く次の「実験」を開始する。 故に、司るのは攻撃の力。 はじまった実験は止まらない。 理論の正しさを示すまで。 その機能を余さず全うする、その時まで。 070 + 源泉たる知識 7 源泉たる知識 7 071 + 源泉たる知識 8 源泉たる知識 8 072 + 源泉たる知識 9 源泉たる知識 9 073 + 源泉たる知識 10 源泉たる知識 10 074 ★★★ + 源泉たる知識 11 七精霊の加護 源泉たる知識 11 七精霊の加護 シュネーヴィッツェンが持つ力。 七色の精霊が課す、 正義・勇気・知識・慎重・忠実・貞節・愛 の試練を超えた者だけに与えられる、聖なる加護。 彼女は攻撃で魔力を放出する際、 槍の内部の精霊たちを経由することでその力を加速させる。 そうする内、徐々に精霊にも魔力が充填されていき、 全ての精霊が満ちたときに顕現するものこそがこの力―― 七精霊の貯蔵魔力を使った最大加速――「七精霊の加護」 075 + 源泉たる知識 12 源泉たる知識 12 076 + 源泉たる知識 13 源泉たる知識 13 077 + 源泉たる知識 14 源泉たる知識 14 078 + 源泉たる知識 15 源泉たる知識 15 079★★★ + 源泉たる知識 16 発気揚々 源泉たる知識 16 発気揚々 怪童丸が持つ力。 揚々と闊歩し、地を踏み鳴らして気を発す。 陽気を奉じて内なる雷神の気を高めることで雷を生じ、 血液のように巡る雷は、攻撃の意志に応じて敵を討つ。 しかし迷いや弱気が首をもたげれば、陽気―ひいては雷を遠ざける。 神が求めるものが奉じられない場合、次に求める“モノ”は必定。 よって生来より豪放磊落、不撓不屈が定められている。 断じて行えば鬼神も之を避く。 己が花道を煌々と照らすは、揚々たるその生き様。 080★★★ + 源泉たる知識 17 凍気の刻印 源泉たる知識 17 凍気の刻印 深雪乃が持つ力。 凍てつく傷痕で刻む印は、警“告”と宣“告”。 必殺の一撃を持つ者故の礼儀として、 省み、選択する猶予を警刻として敵対者に与える。 一つ、自らの前を去りその命を拾うか 二つ、自らの前に立ち続けその命を捨てるか 警刻を受けた相手は傷痕の冷気に身を竦ませ、 悔悟の念に足を竦ませる それでも尚捨てる選択をしたものは宣刻を以って氷柱に捉え、 一刀の下に葬り去る。 最後の一撃に、赦しはない。 + 禁書指定 ヴィラン 「クロノダイル」 禁書指定 ヴィラン 「クロノダイル」 気の弱い一匹のワニを闇の力が覆った。 凶暴化したワニは 一人の英雄と少年によって退治されたが、 散り際に英雄の右腕と時計を飲み込んだ。 今も深い海の底から、 時を刻むゼンマイの音が聞こえる…。 + 禁書指定 ヴィラン 「フロスティ」 禁書指定 ヴィラン 「フロスティ」 長い吹雪の夜に、忽然と消えてしまった 村の話を知っているかい? 雪に埋もれたんじゃないよ… 闇に魅入られたやつの仕業さ。 いいね…吹雪の夜に大きな足音を 聞いたらすぐにお逃げ。 + 禁書指定 ヴィラン 「ジャバウォック」 禁書指定 ヴィラン 「ジャバウォック」 最果ての森には、 恐ろしい闇の力が蠢いている。 大きなアギト、赤く鋭い鈎爪…。 不思議の国の住人が恐れおののく地に、 少女は足を踏み入れる。 + 禁書指定 ヴィラン 「黒き錫の兵隊」 禁書指定 ヴィラン 「黒き錫の兵隊」 錫の歩兵は何も考えない、何も感じないんだ。 それ故、闇に取り込まれた歩兵は恐ろしい――。 奴らには恐怖も憐れみも慈悲の心もない。 全てを破壊するまで前進を続けるんだ。 君たちに奴らを止める事が出来るのなら 開放してやってくれ。 ――ハンス.C.アナスン + 禁書指定 ヴィラン 「ジュゼ」 禁書指定 ヴィラン 「ジュゼ」 ゼペット工房が誇る歴史的な最高傑作は、 後に最大の問題作となる。 人形の持った意志は、作者の想像を遥かに 超えるほどに無邪気で残酷なものだった。 彼女は言う。人間なんて不自由なものには 決してなりたくはないと。 + 禁書指定 ヴィラン 「蠅魔王ベルゼブブ」 禁書指定 ヴィラン 「蠅魔王ベルゼブブ」 人々の与り知らぬもう一つの世界― 電脳空間ARCANA(アルカナ)。 現実を飛び交うその”世界”の噂話は、 まるで”童話”の祖たるフォークロア。 二つの世界の数奇な符合を、複眼が繋いだ。 顕るは、大魔界にその名を馳せる蠅魔王。 Ver.4.00以降、修練場は「冒険譚」に改題された。 それに伴い、冒険譚のストーリーTIPSが追加された。 (それぞれのストーリー深度を増やすことで解放できる。) 個別ページ ■新兵と冒険 ■みんなで冒険 ■新兵で探索 コメント 画面の右下にあります。 -- (名無しさん) 2018-11-16 20 57 03 永遠に続くモノ、わかってるだけ追加。多分一つ漏れてるのと、全体的に番号わかってないから誰か追記しといて -- (名無しさん) 2018-11-21 01 09 15 「童話を守る者 ライテ」か……衣装からシェハラザードと関係がありそうだが……。 -- (名無しさん) 2018-12-13 21 04 36 冒険譚のストーリーTIPSのセリフ、誰がしゃべってるのか分かりづらいと思うのでセリフ主を書いてもらえると助かります(自分でやれって?編集の仕方がわからん・・・) -- (名無しさん) 2019-01-16 15 22 17 ↑そのような編集を始めました。不明なところは????で暫定的に埋めていきます。 -- (名無しさん) 2019-05-08 17 03 37 ????部分を暫定的に埋めました。多分これであってると思う・・・ -- (名無しさん) 2019-05-10 21 12 34 需要あるか分かんねーけど冒険譚のストーリー追加。しかしこうしてみると、運営のネバーランド組偏愛がよく分かるな(アリスは「無邪気」の元になってるのでその影響かと思われる) -- (名無しさん) 2019-06-27 12 19 07 改行制限に引っかかったのでどうしよう…冒険譚は別ページにした方がいいかも -- (名無しさん) 2020-02-14 21 01 07 わがままだけど自分は冒険譚をほとんどプレイしないけどストーリーは見たいから追加ストーリー分かる人いたら更新してほしい。 -- (名無しさん) 2021-08-17 15 49 50 こちらでも試してみましたがやはり行数制限に引っ掛かりましたね…冒険譚のストーリーは新兵と皆を合わせて202話と探索が12話、1話につき30から40行あるので3ページに分けないと全て載せられないかと -- (名無しさん) 2021-10-20 19 25 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/zoidsfullmeta/pages/72.html
第5章初めで選択肢がありそこからストーリーが分岐する まず補給をかくほ(Aルート)第6章A 『追憶』第7章A 『決闘』 大尉のかたきうち(Bルート)第6章B 『宿敵』第7章B 『悪魔』 バウアー村にもどる(Cルート)第6章C 『希望』第7章C 『魔獣』
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/69.html
1.一般的な格闘ゲームにおける用法 2.『東方Project』におけるストーリーモード 3.MUGENにおけるストーリーモード 関連項目 1.一般的な格闘ゲームにおける用法 格闘ゲームにおいては、アーケードモードの一種、あるいはアーケードモードの亜種として存在する対CPUモードのこと。 基本的には対戦の前後に会話シーンなどが挟まれ、文字通りストーリーを楽しみつつ戦っていくモードである。 アーケードモード自体がそうである場合もあるが、区別される場合はアーケードモードに会話シーンはない。 主に家庭用において搭載されていて、中には特殊な状況・ルールで戦うものや分岐ルートの選択肢が出るもの、 果ては格闘そっちのけでミニゲームが始まるものもある。 MUGENでは、「ARCADE」モードで似たようなことが出来る。 キャラクターごとにオープニングやエンディングが表示されるように設定することができるので、 それによりストーリー付きの戦闘を行うことが可能である。 2.『東方Project』におけるストーリーモード 『東方Project(の中でも典型的な弾幕STGの形態をとるもの)』ではボスキャラクターには体力ゲージが複数本存在し、 それが一定の残量まで削れるとスペルカードと呼ばれるものを宣言、カットインとともにスペルカードの名前が表示され、 それ以後はそのスペルカードに対応した独特な弾幕を体力ゲージがなくなるまで放ってくるようになる。 『萃夢想』『緋想天』『非想天則』におけるストーリーモードとは、 この『東方Project』におけるスペルカードルールを格闘ゲームの形態で再現したものと言える。 + 設定上のスペルカードルール 命名決闘法案 妖怪同士の決闘は小さな幻想郷の崩壊の恐れがある。 だが、決闘の無い生活は妖怪の力を失ってしまう。 そこで次の契約で決闘を許可したい。 幻想郷の中には、スペルカードルールというものが存在する。 それは、強大な妖怪達が過剰な力で小さな幻想郷を破壊しつくさないための「形式的な決闘」ルールのことで、 幻想郷において異変やトラブルが発生した場合はこのルールで解決せよという決まりがある。 つまり、幻想郷内においては基本的に殺し合いなどのガチンコによる解決は存在しないのである。 なお旧作の時点ではスペルカードルールは存在しないため完全にただの殺し合いである 実際に対峙しての会話でルール・お約束に言及するのは滅多に見られない。流れを簡潔に記す。 互いに要求(例 「それをよこせ!」「とっとと帰れ!」)を出し合い、合意する(でないと決闘が成立しない)。 スペル使用者が「あらかじめ紙に書いておいた」自分の得意技(弾幕)の名前を宣言し、攻撃する(宣言の際は叫ぶ必要はない)。 宣言された側は、その技に倒される前に相手を打ち破る、または規定された時間まで回避し切ると、技を「破った」ことになる。 全て破られ、負けた方は勝った方が事前に伝えた要求に従う。 試合に負けた後は、たとえ体力に余裕があっても戦いは続けられない。また、勝った方も負けを認めた相手には攻撃できない(再戦を申し込むことは可能。合意が得られるかは別として)。 スペルカードルールが「技を出すこと」と「それを破ること」に意味を見出す関係上、 「技を出させる前に速攻でボコって倒す」というのは勝ちとは認められない。 そして東方におけるHPゲージも生命力ではなく、スペルが破られたかどうかの指標の意味合いが強い。 だからスペルごとにゲージがリセットされるし、ゲージが無くなれば体がピンピンしていても負けを認めることになる (中にはスペルを破られる度に死んでしまう人もいるが、これは例外だろう)。 決闘という性質上不意打ちは許されないし、「知覚不可能な攻撃/回避・攻撃共に不可能である」といった絶対に勝てないスペルも使用禁止になっていて、 例えば完全無敵になる「夢想天生」などは制限時間が設けられていたりする。 東方文花帖には回避不可能なほど高密度の弾幕が存在するが、これは写真に撮られる(=弾幕を消される)ことを前提としているため。 ただしSTGでも格闘でも、稼ぎを意識しないなら、両者が同時にスペル展開することは頻繁にあるため、 概ね複数の必殺技を応酬し、どっちかがヘコむまで痛い目を見ると決着、という形が多い様子。 自機とボスの条件がだいぶ違うように見えることについては、「攻撃側・防御側に分かれて、スタイル(速射で紙・多弾でライフ制)を変更している」 「実際は全く同じ条件で、ゲーム的に彼我の表現を変えてある(耐久値が尽きるのと、見切れず被弾するのが同じ現象)」などの解釈がある。 なお、実力差による力づくの決着を避けるルールでもあるので、設定上どれだけ強かろうとそれがゲーム内の強さと一致するとは限らない (むしろ一致しないことの方が多い)。 むしろ人間では勝ちようのない連中も少なくない中、人間な自機が勝てるのはこのルールのおかげでもある。 要はゲーム的な補正なんだけども。 ちなみに、スペルカードは宣言に使う技名を書いた紙で、これ自体には魔力や霊力はない。 ない、のだが……そもそもルールを破ったらどうなるのかという問題に言及はなく、 外から来た現代人や長らく地上と交流が無かった旧地獄の在住者達、 果ては数百年以上もの封印から解放されたばかりの相手にもスペルカードが使えることから、 「片方の宣言で上記のルールを強制できるカードなのではないか」等の説もファンの間では囁かれている。 二次創作では「スペルカードがなくて技が出せない」といった前後関係が逆転している描写もあったりする。 + スペルカードの由来とか このルールが決められた最大の理由は、 『紅魔郷』より以前、幻想郷外から吸血鬼(スカーレット一族とは明言されていない、別人の可能性も)が、 幻想郷を支配しにきた(通称「吸血鬼異変」)。 この時、巫女や人間を襲うことが禁じられ、食糧も供給されるようになっていたことが一つの原因で、妖怪は気力が下がる一方であったため、 多くの妖怪が短期間の内に吸血鬼の軍門に下ってしまったが、それらは纏めて最も強大な力を持っていた妖怪によって鎮圧されたことで終結する。 その後、気力が残っていた妖怪達が懸念して「博麗の巫女」に相談、巫女も退屈だったので妖怪と決闘しやすくなるアイディアに賛同して、 妖怪が書いたと思しき原案を元に「スペルカードルール」と呼ばれる一連のルールを持つ決闘法を制定、導入することを決定した。 これにより、「プロレスの様な」あるいは「スポーツ感覚に近い決闘」と表現されるような闘いを気軽に行うことが可能となった。 大規模な異変を引き起こしても、一度敗れたら素直に引き下がって禍根を残さないので、妖怪は異変を起こしやすくなり、人間も異変を解決しやすくなった。 他にも決闘ルールは提案されていたようだが、スペルカードルールによる弾幕の美しさと多様さが大ウケしたため、他の決闘法はあまり使われていない模様。 ちなみに、スペルカードルールが適用された一番最初の異変こそが、『紅魔郷』の「紅霧異変」である。 作中での扱いはこの決闘ルールも所詮「弾幕 ごっこ 」であり、正確に言えばゲームや遊びの一環でしかない。 しかも、女の子同士のままごと感覚なのである (ただし、妖怪のために作られた決闘ルールであるため、危険だから禁止という概念は少なく、人間の場合は当たり所が悪ければ死ぬこともある)。 また、あくまで対等に戦うルールのため、どれだけ能力差があろうとも必ず互いに勝ち目のある形で決闘する。 力量差のあるものが互いに全力で戦えば勝負にならないし、力のある者同士が激突すれば前述のように幻想郷に被害を与えかねないので、 これは致し方ないところ。 本人達もその辺は織り込み済みなので、無用に荒れることはあんまりないようである。 「弾幕ごっこ」と呼ばれてはいるものの、攻撃が「弾」に限定されることもなく、スペルカードの技が弾幕である必要もない。 なお、このスペルカードルールは幻想郷に広く知れ渡っているものの、男性にとってはあまり関係がない。 Q.「幻想郷」今まで頑なに bold(){少女しか登場しなかったのには何か重要な意図が?} A.もちろんありますよ。 本気で闘う場合、少女たちが1対1で闘う事なんてあり得ないんです。(シリアスなストーリーになればなるほど) だから、あれは彼女達のゲームなんです。遊びとしてみた場合、今度は均等に老若男女が入り乱れる事の方が 不自然になります。だからゲームの中では、 bold(){容易に少女以外を出す事が出来ない}訳です。今までもこれからも。 ( 幻想掲示板のweb archiveより ) ちなみにZUN氏は萎えラジでも、東方キャラはみんな子供(だからあんまり胸ない)、と明言している。 東方Projectに男性キャラや大人キャラが出てこないのは、そういう理由からなのである。別にロリコンと言うわけじゃないよ!…多分 同様の理由で「あの葉っぱが落ちたらこの命も(ry」みたいな病弱少女、この世に不思議なことなど何も無いと思っている現代っ子、親の仇とか言うキャラも出せないという。 上記3作のストーリーモードでは、敵キャラクターの体力がある程度減るとスペルカードを宣言し体力が全快、 それを削りきるまで特殊な攻撃、行動パターンを取るようになる。 ゲームジャンルが「弾幕"アクション"」とされる理由もこの辺りにあるのであろう。 相手の体力を削りきることでそのスペルを攻略したことになり、再び敵の体力が全快して次のスペル攻撃に移行する (『緋想天』と『非想天則』では、溜めがある代わりにスーパーアーマー状態が付加。溜め時間中でも仰け反らせられないので、 無闇に突っ込めば発動時にぶっ飛ばされる。もちろんスペルにより溜め時間は変わるので見極めが必要)。 さらに『非想天則』では、前作までと比べHPが非常に高くなり、削りきるには非常に時間がかかるようになったが、 攻撃を加えるごとに画面上部のSPELL BREAKゲージが減少していき、空になると相手がクラッシュを起こすようになった。 クラッシュ中は相手のアーマーが無くなると共に、通常よりも多くのダメージを与えられるようになり、ダウン中などでも追撃できるようになる。 よって、相手がクラッシュしてる間にいかに追撃できるかが鍵となる。 また、ゴリアテ人形など、STGでは度々登場する耐久スペカ(時間切れまで回避し続けなければいけないスペカ)も登場するようになった。 + 参考動画 『萃夢想』のプレイ動画 『緋想天』ストーリーモード(体験版) 『緋想天』ストーリーモード(製品版) 『非想天則』 3.MUGENにおけるストーリーモード MUGENにおいても上述のシステムが実装されているキャラクターが存在する。 特にニコMUGEN界隈において、単に「ストーリーモード」と呼ぶ場合は、 その中でも『東方Project』の弾幕アクションにおけるストーリーモードの挙動を再現したものを指す。 転じて、そのシステムを他作品キャラやオリジナルキャラに搭載したものも同じように呼ばれる。 「ピンチになると体力ゲージが回復する」という見た目のせいか、格ゲーの範疇を超えた超回復と勘違いされることがあるが、 実際はオンスロートやアビスのような段階的形態変化をするボス仕様。 彼らと違い外見上の変化がないので、勘違いされやすいのは仕方なくもあるが。 後述するが、MUGEN的にはスペルを出す前に速攻でボコっても勝ちになることがある*1。 スペカの攻撃のパターンは大別すれば3つあり、 「弾幕を放つ→移動もしくは間を置く→再び弾幕を放つ」というパターン(符の壱「夢想妙珠連」、符の壱「連続殺人ドール」等)と、 「特定のスペルカードが使い放題になる(他の技も普通に使用する)」パターン(萃夢想での一部スペル)、 「一定の弾幕を継続的に放ち続ける」パターン(外力「無限の超高速飛行体」、無題「空を飛ぶ不思議な巫女」等)に分けられる。 プレイヤー操作の場合、パターンを読んでガン逃げしつつ攻撃すれば(しなくとも耐えきればクリアになる場合もある)、 カンフーマン並のキャラで倒すことも十分に可能である。 ……と言っても、その多くは東方独自システムであるグレイズ(ダッシュや飛翔中は弾幕を素通り出来る)で弾幕を回避しつつ、 相手に接近しての打撃、もしくは相手が隙を見せた時に射撃などで攻撃を加えるのが一般的な攻略法なため、 グレイズができないキャラで攻略することは非常に困難である。*2 一方、AI操作のキャラで対戦させた場合、 パターンを読んでガン逃げという概念や、グレイズというシステムもAIは認識できないため、 力技で強引に攻めるか、特殊な手段で突破できる凶キャラ級以上でないと、攻略が困難な場合が多い。 従って、AI同士で普通にやるとまともな勝負にならないため、封印推奨。 狂クラス大会をやるというならば、ストーリーモードではなく、狂クラスモードのようなレベル設定のある東方キャラを出すといい。 ちなみに、AI操作であってもストーリーモードに突入する直前に限り、相手ステートを奪う攻撃でライフをゼロにすると倒せることがあるため、 「瞬獄殺」や一撃必殺など、威力が大きい投げ判定技があれば、他の部分が並~強ぐらいでも運が良ければ撃破できることもある。 ストーリーモードに突入した場合でも、全部ブロッキングや反射/吸収で対処したり、 耐久スペルが無ければ開始と同時に超火力攻撃をしたり、無敵つきの移動技を駆使したりすれば、 対戦用のAIでも攻略できる場合もあるにはある。本当に稀だが…。 + そんな稀な一例 ただし、見れば分かるがこれはほぼ100%ブロッキングするようにAIを改変しているので、 デフォルトでこんな芸当はいくら暴君であろうと不可能である。 なお、クロガネ氏が製作した東方キャラに関しては、「AssertSpecial」のステートの「NoKo」のフラグを使用しているため、 一般的な即死攻撃ではストーリーモードに移行させずに倒すということができなくなっている。 MUGENでのストーリーモード搭載キャラは以下の通り。 Nachel氏作 霊夢(7P~8P) Nachel氏作 レミリア(7P~8P) とま氏作 魔理沙 とま氏作 パチュリー 栗氏作 レミリア 栗氏作 幽々子 Ina氏作 萃香 ヌケナシ氏作 咲夜 gu氏作 緋想天霊夢 gu氏作 咲夜OS改 gu氏作 天子 gu氏作 パチュリー gu氏作 紫(アレンジ仕様) ダイヤ氏作 紫 クロガネ氏作 霊夢 クロガネ氏作 紫 クロガネ氏作 幽々子 クロガネ氏作 妖夢 クロガネ氏作 パチュリー クロガネ氏作 衣玖 蒼月氏作 萃香 蒼月氏作 咲夜 シロト氏作 MB紫 シロト氏作 MB優曇華院 キャベツ太郎氏作 神奈子 キャベツ太郎氏作 メディスン キャベツ太郎氏作 霊烏路空 クロガネ氏作 フランドール ネンミン氏作 チルノ ネンミン氏作 ルーミア ネンミン氏作 映姫 gomashio氏作 橙 鳩スレ産 カンフー美鈴*3 lunatic氏氏作 鬼巫女 萃香の夫氏作 ゆっくり魔理沙 萃香の夫氏作 チェインコンボジェネラル(ミッシングパワーチェーンコンボジェネラルズ) I.M.R.F氏作 ちびゆっくり ドロウィン氏作 桜咲刹那 関連項目 : 特殊システム一覧 プレイヤー操作 ストーリーモード自重方法 *1 実は東方においても、スペルカードが初めて導入された『紅魔郷』では、宣言直前にボムを使うことで潰せるスペルが存在した。 『妖々夢』以降は宣言と同時にボムが強制的に中断されるようになり、スペル潰しは不可能になった。 当然、『萃夢想』・『緋想天』でも(初期バージョンの一部スペルを除いて)同様。 『地霊殿』では、一部中ボスの登場演出中、 機体によってはボムを重ねると攻撃開始前に撃墜可能というバグがあったが、こちらは仕様としてそのままGOサインが出た。 *2 最近は東方キャラの方で「ダッシュ中の相手に当たらない」ように設定された弾を撃っていることも多く、 その場合は、ダッシュステートに入ればどの作品のキャラでも弾幕をすり抜けることが可能。 『KOF』など、途切れないダッシュができるシステムのキャラは、この面では東方キャラより有利とさえ言える。 更に北斗に至っては、途切れないダッシュに加えてブースト併用で超高速接近まで出来る。世紀末勢自重しろ。 *3 『萃夢想』の美鈴は、追加キャラなのでストーリーモードの対戦相手としては登場しない。